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(1)「JISB7762」による振動測定

「JISB7762」には、単軸(直交3軸のうちZ軸又は優先軸(3軸のうち最大の振動値を 示す軸)をいいます。)での測定を規定している箇所がありますが、3軸同時測定を行い、 振動合成値を求めます。

(1)3軸同時測定が困難な場合、同一測定条件で3軸を順次測定して得た値から振動合 成値を求めることも可能です。

(2)ISO8662等に基づいて単軸測定した測定データが既にある振動工具については、当 該単軸値に1.7を乗ずる換算により周波数補正振動加速度実効値の3軸合成値の相当 値を求めることも可能です。(当該値を取扱説明書、ホームページ等で公開する場合は、 単軸値に1.7を乗じた値であることを明記してください。)
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振動工具本体への表示

「周波数補正振動加速度実効値の3軸合成値」を振動工具に表示してください。ただし、 2.5m/s2未満である場合は、その旨を記すことで足ります((2)?アにおいて同じです。)。
また、チェーンソーについては、チェーンソーの規格第4条の規定に基づく表示に加え て3軸合成値を表示してください。

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表示等

振動工具本体への表示
取扱説明書等への記載

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(4)測定器

振動測定に用いる測定器は、「JISB7761-1:2004」、「JISB7761-3:2007」(ISO8041: 2005、ISO5349-1:2001)の要求事項を満たす必要があります。
なお、1 / 3 オクターブ分析が行える測定器で3 軸同時に、又は順次測定し、 JISB7761-3:2007に規定する周波数補正を行って、周波数補正振動加速度実効値を得る ことも可能です。

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「JISB7761-2」による振動測定

「JISB7761-2」による測定方法の場合、「JISB7761-2:2004」(手腕振動系−第2部: 作業場における実務的測定方法)に従い振動測定を行います。
なお、当該値を取扱説明書、ホームページ等で公開する場合は、「JISB7761-2:2004」 の「9.報告すべき情報」に規定する項目を明記します。)

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